そもそも人間は、『生まれ変わり死に変わり』と言った具合に無限ともいえるほどの『輪廻転生』を繰り返しています。
従いまして、今生のことだけを考えてアクセクすること自体がそもそも無意味なのです。
例えば、65歳の定年まで一生懸命働いたサラリーマンがいるとしましょう。
その後、相当な額の年金をもらい90歳まで悠々自適な自堕落な生活を送り,挙句の果てに死んだとします。
その様な人の来世はどうなると思いますか?
65歳まで頑張った分はあまり評価されず、『65歳から90歳までの自堕落な生活』が原因となり、結果、来世でも苦労することになるのです。
つまり、ある意味『永遠』と言うスパンで努力しないと、天命は全うできず、『輪廻転生』から逃れることは出来ません。
追伸:ポイントカードとかNISA とか、そんなセコイ事ばかり考えず、死ぬまで努力し続けることが肝要なのです。
なお、翻って考えると、『途上の人生』はあっても『ダメな人生』などあり得ない訳です。
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