今日の朝日新聞の記事に当時『オウム真理教』の捜査を指揮していた最高責任者である『垣見隆』さんが、オウムの教団本部の『捜索に踏み切れなかった』ことに対する反省の弁が掲載されていました。
皆さん、何故彼は捜索に踏み切れなかったのだと思いますか?
簡単に言えば、『まさか宗教団体がそこまでやらないだろう』と言う先入観があったからです。
私も長い信仰体験がありますので、言わせてもらうならば『宗教団体だからこそ、あそこまでやるのです』。
警察庁には『カルト宗教の専門部署が無いどころか、宗教自体に精通している人もいなかったようですね』。
旧統一教会問題もそうですが、『宗教団体を侮ってはいけません』。
信者たちは『サラリーマン刑事など比較にならないくらい思い入れが深いのです』。
宗教団体に対する捜査は『殉職する覚悟でしなければ事件を未然に解決することは出来ませんね』。
追伸:『宗教団体の魔性性は、カルト教団だけの問題ではありません(キリスト教、ユダヤ教、その他多くの日本の新興宗教にも程度の差はあれ【闇】があります)』
従いまして、『如何なる宗教団体にも入信してはいけません』。
宗教団体に入信しないことにより『幸福に一歩近づくことが出来るのです』。
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