昨日の韓国航空機事故について思うこと(仏教因果論的考察)

昨日(12月29日)、韓国南西部・全羅(チョルラ)南道にある務安(ムアン)空港で韓国航空機が着陸に失敗し炎上事故が発生。多数の人が死亡されました。

皆さん、この事故の原因は何だと思いますか?

一部の専門家は『バードストライク(鳥類衝突)』が事故を引き起こした、との見方をしていますね。

そうであったとしても、『着陸の際、車輪も出せなかった』点については疑問が残りますね。

ともあれ、現実的な事故原因とは別に、仏教因果論的には『韓国の政治状況に対する国民の不満が航空機事故を誘発した』とも考えられます。

つまり、『韓国国民の不満』と言うネガティブな想いが『一種のエネルギー』となり、LCC最大手の『チェジュ航空機』に向かって行った訳です。

結果、『バードストライク(鳥類衝突)』が起こり、何故か車輪も出せなかった、のです。

このように、人の想いは時として大惨事を引き起こします。

それを避けるためには、『自分オリジナルの神様』を常に祈り、『当該航空機に搭乗しないように、自分を導くしかないのです』。

そうしない限り、例え、航空機事後には遭遇しなくても、列車事故、自動車事故,その他の天災等に見舞われる可能性は残るのです。

追伸:2000年公開のアメリカ映画『ファイナル・デスティネーション』も、ある意味、仏教因果論に根差した作品ですね。

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