日本テレビが独自に行った“自民党の党員・党友”を対象にした調査で、「総裁選挙で誰に投票するか」を尋ねたところ、1位は石破茂さん、2位は高市早苗さん、そして3位は小泉進次郎さん、だったそうです。
一方、「党員ではないけど自民党を支持する人たち」についてNNNと読売新聞が行った最新の世論調査では、1位は小泉進次郎さんでした。
なぜこのような違いが出ているのでしょうか?
簡単に言えば、決選投票になると、十中八九、小泉進次郎さんが総裁に選ばれます。
それを阻止するためには、彼を決選投票の対象から除外する必要があります。
“自民党の党員・党友”の人たちは、『小泉進次郎さんに総裁になってほしくない』と考えている人が多いようです。
そこで、保守層に人気がある高市早苗さんが急浮上したわけです。
小泉進次郎さんを総裁にしたくない“自民党の党員・党友”の人たちが今後増えるのか、それとも減少するのかは予断を許しませんが、私の直観では、小泉進次郎さんは、高市早苗さん以上の票を獲得できないように思われます…
従いまして、結果として、石破茂さんと高市早苗さんとの決選投票になるのではないでしょうか?
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