自分の煩悩を抑え込むために『延命十句観音経』を唱えてもムダ

浄土真宗の開祖『親鸞』は厳しい修行の果てに、『煩悩(性欲)を捨て去ることは不可能であることを悟りました』。

ことほど左様に、『如何なる経文、祈り言葉を唱えても煩悩から逃れることは出来ません』。

『延命十句観音経』とて、その点は同じです。

また、座禅・ヨガ・瞑想等を利用して『煩悩を克服しよう』など、ユメユメ考えてはいけません。

場合によっては、とんでもない事態が生ずる危険性すらあります。

私たちは『煩悩とうまく付き合って行けばよいのです』。

そう言う意味でも、当サイトは存在しているのかもしれません。

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