2刀流の弊害(1刀流?の方が幸福になれる)

大谷選手の活躍が原因だと思われますが、何かと言えばマスコミは『2刀流』と言う言葉を使用し、『それが恰も1刀流?よりも優れている』と言うような印象操作をしていますね。

しかし、『2刀流』はあくまで邪道、例外的な方法である、と認識された方が良いと思います。

『マルチ』と言う言葉も、『2刀流』と同類のカテゴリーですが、『二兎を追うものは一兎をも得ず』の格言通り、『2つのことを1人の人間が同時に成し遂げようとすること自体、土台無理な話なのです』。

一時(いっとき)は、『よさそうな結果が出ても、結局長続きすることはありません』。

ちなみに、大谷選手も、1刀流?になっていたからこそ、今季のような活躍が出来たのです。

なお、1964年に開催された東京オリンピックでマラソン銅メダルを獲得した後、自死された『円谷幸吉』さんは、生前『二兎を追うものは一兎をも得ず』と言う考え方を何とかして変えて行こう、と仰っていたそうです。

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