『本塁打数60-盗塁数60』を達成しなければ、大谷翔平さんは、真に偉大な選手にはなれない!

『大谷選手は、凄いけれども深みがない』と以前当サイトで指摘しましたが、

その理由の一つは、『彼にとって、本塁打数50-盗塁数50は楽勝な数字だからです(所詮合わせ技1本なので…)』。

確かに一般人からすれば凄いことなんだと思います(前人未踏なので…)。

しかし、彼のポテンシャルからすれば『まだまだ不十分』ですね。

彼は、そもそも2刀流など目指さなければ、60本塁打はおろか、70本塁打さえ達成できるポテンシャルとガタイを身に備えています。

今までの、メジャーリーグのホームランバッターは打つ事だけに専念して、敢えて盗塁を目指さなかった結果として、大谷選手の盗塁数がクローズアップされているのです。

ちなみに、イチローさんは、メジャー1年目の2001年に56盗塁を記録しています。

従いまして、大谷選手が偉大な選手となるためには最低でも、『盗塁だけで』イチローさんの記録を抜く必要があるでしょうね。

なお、大谷選手が真に偉大な選手として歴史に名を残すためには『本塁打数60-盗塁数60』を達成するか、2刀流に返り咲いた時に『投手として18勝、バッターとして50本塁打』を達成する必要がありますね。

それが、野球人としての彼の使命です。

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