死後『霊界の高い層(天国・極楽浄土)』行く方法とは?

この世で『徳』を積んだ人が、死後、良いところに行けます。

これは、大半の人の異論のないところでしょう。

ところで『徳を積む』って具体的にはどうしたら良いと思いますか?

『医師として過疎地域で住民たちの診察をする』、『戦場の実態を世界の人たちに知らせるため現地で報道活動をする』、『復興支援をするため頻繁にボランティア活動をする』、『社会に役立つような事業に企業の一社員として関わる』…

上記のいずれも『徳を積んだことにはなりません』。

なぜならば、いずれの場合も、『自分の利益(報酬)のためにしているからです』。

『徳を積む行い』というのは、大前提として、『無償(対価を求めない)』でなければなりません。

それでは、『復興支援をするため頻繁にボランティア活動をする』ことは無報酬だから『徳を積んでいるのでは?』と思いますね。

確かに、ボランティア活動は無報酬です。

しかし、その前提として『他の人に見せる行為を伴っています』。つまり、『陰徳ではありません』。厳しい言い方ですが、自己満足的な場合が多いのです。

真に『徳を積む行い』とは、『他の人に分からない様に、個人的に世界のために祈る』ことなのです。

『右手のやることを左手に知らせていけません』。これが陰徳です。

私が推奨している『世界平和の祈り』を日々一人で祈っていれば、『究極の徳を積むことになり、必ず霊界の高い層(天国・極楽浄土)』に行くことが出来ます。

そして、輪廻転生は終わりを告げます。

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