全てがすべてと言うわけではありませんが、日本人の物の言い方及び考え方は『筋の悪い学校の先生』的だと思いますね。
政治家、マスコミ関係者、大手企業のサラリーマンは無論、単純作業に携わっている労働者であっても、『筋の悪い学校の先生』のような言い方・考え方をしています。
何故でしょうか？
その理由は、マスコミ等の報道から得た情報を鵜呑みにしているからです。
つまり、『マスコミ等の報道』から得た不確かな、しかも大した根拠に基づかない情報について、『自分の思考バイアス』を通すことなく『自分の現状を自分自身に納得させる道具』にしているからなのです。
つまり、自分が愚かで、どうしようもない存在であるにも関わらず『そんなこと分かっているよ』とか『自分は被害者なんだよ』的なことを主張したいのだと思います。
しかし、そのように主張することは、実は何も分かっていない証左なのです。
ちなみに、本当に業深い人間は『あいつより、自分の方が、まだまし』と考える傾向がありますね。
コメント