ドジャーズの大谷翔平選手のメジャーリーグでの活躍の詳細については今更説明するまでもありませんね。
でも、彼の活躍が日本人の心理にどのように作用しているのでしょうか?
かつて、『王貞治選手がホームランの世界記録(756本)』を樹立した時には、国民が挙(こぞ)って祝福し、彼の活躍に励まされ、将来に対するポジティブな希望を抱くことが自然と出来ました。
また、(スリムで体格的に左程恵まれているとは言えない)イチロー選手の活躍も私たちのヤル気に火を付けてくれました。
しかし、大谷さん場合は『凄いんだけどなあ〜』と言う気持ちに、どうしてもなってしまいますね。
闇バイト等の社会問題が日本中に広がる中で、『貧しい生活を余儀なくされている一般人の心に彼の活躍がどのように映るのでしょうか?』。
年棒の後払いも税金対策としては良いのでしょうが、庶民には『後はありません』。
彼が活躍すれば活躍するほど『無力感を感じる国民も多いと思います』。
追伸:ちなみに、報道規制が掛かっているせいでしょうか、水原 一平さんに関する情報があまり出回っていませんね。
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