これは批判でもなんでもありません。
メジャーリーガーとなり、上を目指していく人物に『自我意識がない』訳はありません。
しかし、それが強すぎると『体に余計な力が入り、思うような結果は出せませんね』。
大谷さんも、パドレスを破り、ここに来て『6戦ノーアーチ』と打撃不振になっています。
勝ちたい気持ちは良く分かりますが、彼本来の『試合を楽しむ』と言う気持ちに立ち返らないとメッツには勝てません。
昔と比べるとレベルが下がったとはいえ、メジャーのレベルは依然高い訳です。
『勝ち負けに拘(こだわ)』って勝てるようなレベルではありませんね(どの選手も多かれ少なかれ、勝ち負けに拘っているので…)。
彼がその辺を現在の心境でどう克服するのか(克服できるのか)が今後の試合のポイントになりますね。
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