大谷翔平さんが盗塁数を伸ばせる簡単な理由

イチローさんがメジャーリーグ初年度で達成した盗塁数56を、大谷翔平さんが抜き去りました。

そのこと自体は凄いことなのでしょうが、皆さんよく考えてみて下さい。

大谷さんの歩幅とイチローさんの歩幅には大きな違いがあります。

普通の体格の選手の場合には、1塁ベースからから2塁ベースにかけてスライディングするまで、最低14歩から15歩を要します。

ところが、大谷さんの場合には、なんと11歩で到達するのです。

お分かりですね。

単純な体格差なのです。

つまり、イチローさん(身長180cm?)の56盗塁と大谷さん(身長193cm)の56盗塁とは、その意義が全く異なるのです。

仮に、『体格差のことは関係ない』と言われるのであれば、『美しい人も、そうでない人も同じ』と言っているようなものであり、常識的に考えてもおかしいですね。

持って生まれた体格を生かすことは良いとは思いますが、それが即『偉大』と言うわけではありません。

当サイトで既に述べた通り、大谷さんの場合は『本塁打数60、盗塁数60を達成した時に真に偉大な選手となるのです』。

それまではガタガタ騒ぐ必要はありませんね。

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