いかなるマスコミも『一般大衆を一定の方向に分からない様に誘導している』

右翼系、左翼系、ネット上の報道系を問わず、『すべてのマスコミが一定の方向に一般大衆を誘導しています』。しかも分からない様に…

例えば、中国に関する報道ですが、必ず、『中国あるいは中国人じゃなくて良かった』と自然と思わせるような落ちにしていますね。

逆に、アメリカに対しては『色々と問題はあるだろうが、中国やロシア、ましてや北朝鮮よりも全然マシ』と言う方向に持っていきますね。必ず…

本当にそうでしょうか?

日本人は、第2次世界大戦に敗れてから長い間『アメリカ良い国、怖い国、だから逆らえない(原爆も落とされちゃったし…)』と言う洗脳を施されています(しかも、巧みに…)。

まず、その感覚をなんとか改める必要があります。

でも、普通の人は出来ません。

何故ならば、洗脳は自力で解けないからです(ましてや、アメリカに有利な報道がされている日本に住んでいる人は無理ですね)。

私の場合は『世界平和の祈り』をしていることから、その効果として『アメリカの強欲な世界戦略がなんとなくわかります』。

皆さん、トランプさんを見てどう思いますか?

あの人こそ、アメリカの本性です。

そう感じませんか?

感じないとしたら、アメリカの洗脳戦略は極めてうまく行っています(戦後70年以上も、そしてこれからも…)。

麻生さんがトランプさんに会いに行って、『賢い』なんて思っていたら大間違いです。

会いに行かざるを得なかったのです…(これが日本の植民地的な立ち位置なのです)。

辺野古問題、米軍兵による少女暴行事件は、氷山の一角であり、米軍関係の諸問題は到底日本政府には解決できません(おそらく今から50年後も大して変わらないでしょう)。

悲しいことですが、日本は、身も心もアメリカの属国なのです。

『大谷君がメジャーリーグで活躍しているから、日本人はアメリカおよびアメリカ人から評価されている』と思っている人がいたとしたら、かなり幼い魂ですよ。