悲しいですが、仏教的な因縁・因果の法則によれば、タイトルのような結論となりますね。
つまり、今生で結果が出せている人(例えば、大谷翔平さん)は過去世において、それなりの修行(彼の場合には、あくまでスポーツ関連限定ですが…)をしたことが因縁になっているに過ぎないのです。
つまり、彼は『今頑張っているのではなく』、『過去世において頑張ったのです』。
従いまして、『過去世で頑張らなかった人間は、今生でどんな頑張っても、大した結果を残すことは出来ません』。
ただ、逆に考えると、『今回結果が出なかったのは、過去世の因縁によるものなんだな〜(自分は怠けていたんだな〜)』と達観することも出来ますね。
追伸:試験の合否、災害や不慮の事故、良い人との出会い等すべてが既に決定されています(だから、婚活とか就活、妊活、終活さえもある意味ナンセンスな行動です)。
『ジタバタしないで来世を願って努力していく他はないのです』。
如何なる方法を採ろうとも『今生での結果は変わりません』。
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