『故ジャニー喜多川性加害事件』についての仏教因果論的考察

『故ジャニー喜多川』さんが仕出かした未曽有の性加害事件が明るみになってから、約1年半が経ちましたね。

ここで改めて、彼の行動がバレなかった原因について、仏教因果論的考察を加えたいと思います。

まず、注目すべき点は、ジャニーさんの姉である『故メリー喜多川』さんの存在です。

彼の性加害行動を知りながらも問題を放置し、外部に対して隠蔽していた彼女ですが、仏教因果論的には、過去世において、弟であるジャニーさんに相当な恩義を受けていたはずです。

従って、彼女は、その恩義に報いるため彼を庇(かば)わなければならないと、魂レベル的に強く感じたのだと思います。

そうでなければ、あそこまでは隠蔽しません。

そして、テレビ、新聞、雑誌等のマスコミ関係者は、メリーさんからの報復を恐れて『ジャニーさんの性加害問題をスルーした』訳ですね。

ひょっとしたら、マスコミ関係者は、過去世においてメリーさんに相当な恩義があったのかもしれません。

追伸:当サイトでも何度となく指摘している『過去世の因縁』ですが、これほど強く、逃れられないものはありません。

親子・兄弟間でも『何故あそこまでするの』と言う事件が時々起こっていますが、それは『過去世の因縁』のなせる業なのです。

『故ジャニー喜多川性加害事件』も正(まさ)にその類のケースと言えますね。

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