『ままごと』のような仕事・勉強

皆さん。日頃から勉強や仕事に頑張っておられると思います。

しかし、多分『人生を賭けてまではしていませんよね?』。

つまり、『都合が悪くなったなら、変更や撤退も有り』と言う感じで生きているのではないでしょうか?

それはそれで処世術的には良いとは思いますが、そのような『ままごと』のようなことをしていたら、いつかはコケますね(と言うか、いつまで経っても物事の本質は分からず、ミーハー的に自分を誤魔化して生きて行く羽目になります)。

仕事・勉強に取り組む姿勢は『遊びじゃダメですね』。

人生を賭して、やる必要があります。

その場合は、『自分の方法論を確立する必要があります』。

誰かの方法ではなく、自分固有の(自分に合った)ノウハウですね。

私の場合には、難関国家試験受験の際に『自分固有の方法論を結局貫きました(と言うか、その方法論しか自分には出来ませんでした)』。

具体的には、1冊のテキスト・過去問を何回も、愚直なまでに繰り返す、と言う方法です(徹底的に知識を絞り込む、とも言えますね)。

おかげで(延命十句観音経の霊験と相まって)奇蹟的に合格したのです。

何か1つのことを極めるためには『基本を愚直なまでに押さえる』。

それしかありません。

『ままごと』のような仕事・勉強は、色々なものに手を出し挙句、結局『自分の頭で考えることを放棄した、安直な、しかも幼いやり方』に依拠していますね。

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